top of page

​ぱんだぐみ

 いよいよ梅雨の季節になってどんよりとしたお天気の日が続きますが、雨の日散歩も陽気に歌って楽しむ明るいぱんだ組です!

先月は新たな公園、ねこじゃらし公園デビューをして、たくさん通ってきました。公園には人口の小川があるので靴のまま入って水飛ばしを友だちとしたり、探索遊びや追いかけっこで盛り上がり、キャッキャと笑い声が響いてとても愉しげで「まだ帰んないのー!」ということも多々。何度か斜面登りや石垣登りに挑戦する子も居ましたよ!そして、ねこじゃらし公園には生き物がいっぱい‼︎てんとう虫におたまじゃくし、ヤゴなどなど。てんとう虫の幼虫とおたまじゃくし、ヤゴの飼育が始まると「てんてんちゃん」「たまちゃん」「ゴッちん」と名前をつけて親しむ子どもたちで毎日のように観察をしたり餌やりをしていました。からだの変化を不思議そうに見る子、驚く子、喜ぶ子、近くで見るのは怖くて遠目に見る子など反応は様々。1番みんなが食いついたのはやはりヤゴからトンボになった時です!お昼寝明けにトンボになっていたのを発見して、うさぎぐみも見守る中でお空にバイバイすると自然とリズム遊びのトンボの動きを始める子も多くいました。てんとう虫とカエルは公園まで行って返してきたのですが、お別れする時はなんだか少し名残惜しそう。それでも「バイバイ」「元気でね」「大きくなってね」と声をかけて手を振ってお別れをしていく子ども達の姿を見てジーンと温かい気持ちになる担任でした。先日担任の市川の実家で育苗・繁殖している“赤米の苗“と“メダカ“をもらって来ることが出来たので外門辺りでバケツ田んぼとして育てることが始動中です。みんなが食べるには収穫できるお米は全然足りませんが生き物や植物に興味のあるぱんだ組なので、お米ができるまでの過程を見て知ったり、今後田んぼの中にメダカも入れる予定なのでおひさまっこ皆んなに観て親しんでもらえたらと思っています!

 また5月の半ば頃より、子どもたちの関わりや遊び方にちょっとした変化が出てきているぱんだ組。クラスの中でもごっこ遊びを膨らませていくのが得意な子を中心に遊びが広がり、その遊び方を魅力に感じて見て真似したり、仲間に入りたくて加わっていく他の子達の姿があります。例えば、「お薬作ってるからね」と薬剤師のように複数のカップに水や砂を入れて調合するAちゃんの元へ、低月齢児のBちゃんが「ちょーだい」ともらいに行って「お腹痛いの?」と病状を聞いて「じゃあこれ!」と渡している場面。それから「〇〇(自分の名前)がママ!〇〇(友達の名前)はバブちゃんね」とCちゃんが配役を決めてお家ごっこがスタート。「ご飯作るから待っててね」「今日はカレーよ!」とCちゃん。出来上がると「これ椅子!座って!テーブルこれね」とタライをひっくり返して食卓まで自分でセッティングして展開していきます。バブちゃん役となったDちゃんも「はーい」と受け答えをしながら甘えてなりきります。Cちゃん;「フーフーしようか?あーん!」「辛い?」Dちゃん;「うん、からい」そこに Eちゃんも加わって「はちみつ入れる?」とアシスト。その後は食卓を囲んで「今日~したねー!」「うん、楽しかったねー」と子ども同士でゆったりと会話を楽しむ流れになりました。この時は終始大人の出番もなく、そばで観ていただけなのですが視線を感じたのか「〇〇(保育士の名前)はダメー!」と笑いながら言われ、子どもだけで楽しみたいお年頃になってきたのかなと成長を感じた瞬間でもありました。もちろん月齢や状況によってはまだまだ大人の仲立ちが必要な時もありますが、子どもたちにとって友達の存在がより大きなものになり大事になってきていると思うので保育士は一歩引いたところから見守っていきたいと思っています。ますますこれからの姿や子ども同士の関わりが楽しみですね!

​うさぎぐみ

新年度が始まって2か月が経ちました。4月には新しい生活が始まり園でのリズムに馴染んできたところに、大型連休がありましたね。長い休み明けの登園となるので、慣らし保育の再スタートか?と心構えをしていた担任でしたが、連休明けの登園の際に涙ながらも手を振りお別れをする子、部屋に一歩入ると気持ちを切り替えて遊び出す子、友だちや保育者の元に駆け寄り抱擁する子…と反応は様々な姿が見られました。また、ご家庭からも「休み中に友だちの名前を言葉にしていた。」「朝は涙していたけれどお迎えの時間にはイキイキとした表情をしている。」との安心されている声が伺え、子ども達にとって園生活が楽しくて居心地の良い場所になっていることにホッとした気持ちになりました。そんな中で、今まで以上に友だちへ興味関心を寄せる姿も見られます。涙をしている友だちを見て「だいじょうぶ?」と声を掛ける子、持っていたおもちゃを差し出し一緒に遊ぼうとする子、自ら駆け寄っては出迎え久しぶりの再会に笑顔が止まらない!といった子…と子ども達の友だちを思う真っ直ぐで温かなやり取りに担任も気持ちが安らぎ、ついニヤニヤと笑みがこぼれてしましました。このように新しい環境に慣れ、子どもたちは安心できる保育室を基地としながら、外の世界にも興味を広げています。最近では、日に日にじりじりと日差しが照り付けるような真夏のような日も増え、水遊びに没頭する子ども達の姿が目立ってきました。水遊びひとつをとってみても、たらいやバケツに張ってある水、じょうろからキラキラと光りながら落ちてくる水、蛇口からジャーッ勢いよく飛び出してくる水、それぞれに違った楽しさを発見し楽しんでいる子ども達です。園庭で子ども達の水遊びを見つめる中で、子ども達の心弾むエピソードを2つ紹介させていただきたいと思います。

  1. たらいの水を手でかきあげ、自由自在に変化をもたらす水に思わず手を伸ばすAくん。水の勢いに「ちょっとこわいな」と尻ごみしつつも皆の様子を傍で観察するBくん。すると、AくんがBくんの手を握り一緒にたらいの中に手を入れ、水しぶきをたて遊びに誘う姿がありました。Aくんが笑みを浮かべながら「触ってみたら意外と楽しいよね。」と言うように、Bくんの顔を覗き込むと、喜びを表現するかのように手を大きく上下に動かし応えていました。今回、Bくんは友だちを支えにしながら新しい世界に挑戦し、「自分でさわった」喜びを味わったように思います。楽しい経験こそ気持ちも遊びも豊かにしていくのだなとAくんとBくんの心の動きを見ることができ、改めて友だちの存在は大きいものだと感じました。

  2. 砂場用の玩具のジョーロにコップで水を注ぐことに夢中になっていたCくん。地面に水がこぼれ、次第に足元に水たまりができていました。水たまりに気づくと、手放し、最初は足踏みし水しぶきを立て、そばにあったたらいの水を力一杯ザブーンとひっくり返しました。更に大きな水しぶきあがり、大きくなった水たまりの上を走り回り楽しむCくん。「たのしいね。」と声を掛けると、水たまりの上にゴローンとうつ伏せになり目を輝かせながら「たのしい~!」と平泳ぎのように全身をたっぷり動かし応えるCくんでした。見ている私たちも“おもしろそう!”とうらやましくなる程で、充実した時間を過ごすことができてよかったなと思いました!Cくんの表情は遊んだ後も晴れやかで、その心は満たされているようにも感じました。

水・砂・泥などといった感触遊びには、心も身体も解放する遊びだとも言われていますが、まさにこのことだ!と感じた瞬間でもありました。そして、こんな大胆な遊びを皆が楽しめるようになるといいなー!と思います。この2ヶ月で楽しく園で生活したこと、友だちとの絆も深まりつつあり、心も身体もフルスピードで毎日成長していく子ども達の逞しい姿にいつもびっくりさせられています!これから梅雨の時期に入り、外に出られない日も多くなりますね。室内でも沢山身体を動かせるよう工夫し、子ども達の笑い声と共にジメジメとした天候も吹き飛ばしていけたらと思います!最近では、ダンスで身体を動かし楽しむ姿がよく見られるようになりました。ご家庭での、お気に入りのうたや踊りがあったら是非教えて頂ければと思います!

bottom of page