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睡眠

睡眠が大切な理由

「人生の3/1は睡眠」と言われるように、人間は毎日8時間程を睡眠に当てています。

睡眠は1日中使っていた脳と身体の疲労を取り除き、病気やケガをし時は治す力を高め、回復を早めてくれます。また、「寝る子は育つ」と言われるように、十分な睡眠が身体の成長を促進してくれます。

成長ホルモンは「睡眠の最初の熟睡時」に大量に分泌されます。不規則な時間に寝起きするとうまく熟睡できないことがあるため、日頃から規則正しい生活リズムを心がけましょう。

睡眠が足りないと…

食欲がなくなる、集中力がなくて1日中ボーッとしている、あくびばかりしている、けがをしやすくなる、イライラ、不機嫌…と生活リズムの崩れを招きます。また、睡眠不足が続くと体調を崩しやすくなったりもします。

熟睡するために

朝起きたら太陽の光を浴び、バランスの良い食事を摂って、日中は活発に身体を動かすことがいい睡眠を促します。

テレビやモバイル機器のモニター画面から発せられる光(ブルーライト)は脳を興奮させるため、就寝2時間程前から控えた方がいいでしょう。また、眠りにつきやすい室温は個人差があるため、大人が心地よいと感じる程度で、手足や身体の冷え、汗のかき方などをみて調整していきましょう。

暗くして眠るのが苦手な場合は、小さな明かりをつけてあげてもいいですし、音の静かさも大切です。上手に工夫して、安眠環境を整えましょう!     厚労省 健康づくりのための睡眠指針2014

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