top of page

やけど

やけどした時は、できるだけ早く冷やすことが大切です。冷やすときは流水が最も適しています。(氷や氷水はやけどを深くしてしまう恐れがあります)

服の上から熱湯などかかった場合は、服を着たまま水で冷やします。

やけどした部分が赤いだけなら、しばらく冷やして様子を見ましょう。

 

水疱が破れて痛い時は、食品用ラップで傷を覆い、その上から冷やすと良いでしょう。水疱ができたり、水疱が破れて傷になった時は、痛みがある程度落ち着くまで冷やしてから受診しましょう。また、病院に行くまでは自己判断で薬などを塗らないようにしましょう。

 

身体の面積の10%以上の範囲をやけどした(本人の手のひらの面積が約1%の目安)場合は、救急車を呼びましょう。

bottom of page